HERO

2007年9月8日 映画
DVD Viictor Entertainment,Inc.(V)(D) 2007/08/22 ¥23,940 2001年にフジテレビ系で放映され、全11話すべてが視聴率30%を超えた伝説のドラマをDVD化。主演は、SMAPの木村拓哉と松たか子。高校中退・大検を経て司法試験をクリアした元ヤンキーの若手検事・久利生公平(木村拓哉)が、大胆かつ斬新な視点で事件の真相を追う! 茶パツにジーパン姿で破天荒にふるまう公平は、旧態依然とした東京地検の…

映画公開にあたってドラマシリーズを再放送してたので、取り敢えず全部見る。ついでに録画していた山口編も見る。

その上で公開日に映画を鑑賞。

普通に面白かった。テレビシリーズと同じノリなので、映画としてどうかはともかく、レイトショー1200円分は楽しめました。

気になったこと。
(1)山口編との接続性が高いので、山口編を見ていないと話が分かりにくい。
(2)韓国パートのUSBメモリは? 持って帰ってきたの?雨宮さん。
(3)大物政治家の役の配役は少し疑問が…。演技力では無くキャラクターの問題だけど。秘書の方が、政治家に見える。
(4)綾瀬はるかと国仲涼子の名前がエンドロールで並ぶと、放送中のドラマをイメージし、綾瀬はるかのイメージが…。
(5)エンディングの曲は、宇多田ひかるの方が良かったなぁ。最後のストップモーションにCan you keep a secret?が被って欲しかったなぁ。
DVD 角川エンタテインメント 2006/12/08 ¥5,880 大富豪・犬神佐兵衛(三國連太郎)が死に、その莫大な遺産の相続をめぐって一族の間で猟奇的な連続殺人事件が勃発する。名探偵・金田一耕助(石坂浩二)の推理やいかに? 1970年代、低迷の一途をたどっていた日本映画界に新風を吹かせた角川映画の記念すべき第1作。横溝正史の名作探偵小説を、大のミステリー小説ファンでもある名匠・…


昨日、レイトショーで2006年版の「犬神家の一族」を観てきました。まるで、再放送を観たというのが率直な印象です。リメークというと、昔と同じストーリーやモチーフを新しい技術で撮る場合が多いのですが、この映画の場合「同じストーリー」、「同じモチーフ」、「同じ撮影技術」、「同じ演出」、「同じ(様な)出演者」なのです。30年前と異なるのは、少し変わったキャストと、歳を経たメインキャスト。

それで、面白くなかったかと問われれば、元の作品をとても気に入っているので、今回の作品も十分に楽しめました。まるで再放送を観る様にですね。そして、石坂浩二、大滝修司、中村敦夫、加藤武など、市川監督の常連キャストが揃った作品は、まるで彼らの同窓会を見る様でもありました。

妖怪大戦争

2006年7月9日 映画
DVD 角川エンタテインメント 2006/02/03 ¥4,935 水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆきの4作家が原案を作り上げ、三池崇史が監督した、大映妖怪映画のリニューアル・バージョン。10歳の少年タダシが、夏休みに故郷で体験する冒険をつづったファンタジーであり、画面を埋め尽くす妖怪たちとの戦いを最新のVFX技術で描いた特撮バトル・ムービー。 最大の見どころは、やはり日本古…

劇場公開時に劇場で見るつもりだったのですが、いつの間にか公開は終わっており見逃した作品です。主演の神木くんは最近の子役の中では群を抜いていますので、楽しみにしておりました。また、原案の作家人も好きな作家ばかりでしたので、これまた楽しみ。
結果的には、ストーリーとキャスティングは問題無かったのですが、肝心の妖怪がコミカル過ぎた様に感じました。終始のほほんとしたイメージがつきまとったのは、妖怪があまりにもコミカル過ぎたせいかな。
DVD 角川エンタテインメント 2006/03/03 ¥4,935 ゲイ専用の老人ホーム。それだけでも、すでに異例の舞台。しかし、本作が語るのは、優しい愛の物語だ。ホームのオーナーであり、末期ガンで死が間近に迫るヒミコ、彼を見守る恋人の青年・春彦、そしてヒミコの実の娘・沙織。3人が織りなす人間関係は、屈折しまくって複雑だが、ホームの住民らとの交流で、沙織が人を愛そうとする過程が、…

この映画の存在を知らなかったのですが、嫁さんの薦めで見ました。佳作です。面白い映画ですし、オダギリジョー、柴咲コウの良いところが出ているという印象でした。柴咲コウさんは、レッツゴー永田町のイメージが私の中では強いため、若干コミカルな役どころが似合っていると思っています。今回は、終始怒っていて、怒っていながらコミカルな面も出ており、見ていて飽きませんでした。

Mr. & Mrs. スミス

2005年12月29日 映画
写真は「ローズ家の戦争」という夫婦喧嘩もの。当時としては、かなりぶち切れてて面白い作品でした。クルマ好きの私としては、モーガンが4WDに潰されるシーンは涙無しでは見ることが出来ませんでしたが...(苦)

さて、「ローズ家の戦争」のイメージを引きずって、公開中の「Mr. & Mrs.スミス」を見て参りました。結果的に「ローズ...」とは随分テイストの違う作品でした。しかし、ぶち切れていることには変わりなく、楽しめました。劇場で見るにはお奨めします。

お奨めポイントは、全編を通じて悲しかったり、重かったりする部分が無くて、最初から最後まで楽しめること。ハリウッドらしくテンポのいい脚本と、常に格好いい撮影。2枚目半のブラッド・ピッドと、ひたすら格好いいアンジェリーナ・ジョリー。ギャグはほとんどが予想通り落ちてくれるカタルシス。

つまり、気分良く見ることが出来ました。今日は、仕事納め。気分良く連休に突入することができました。
DVD ポニーキャニオン 2005/12/17 ¥12,075 2004年のクリスマス・イブの日に、東京の地下鉄の最新鋭実験車輌が(通称クモ)が乗っ取られ、乗降客200万人の命が危険にされされるハメに。その犯人からの指名もあり、警視庁初の交渉人・真下正義が奮闘する! 国民的シリーズにまでのしあがった『踊る大捜査線』のスピンオフ作品第1弾。シリーズではコメディリリーフだったユースケ…


数日前にこのヒット映画をDVDで借りてきて観ました。ネット上では辛口の評価を結構読んでいたのですが、観た感想は素直に面白かったですよ。

もしかして、推理ものとして観てしまうと結末に難有りになってしまう気はしますが、パニック映画としては良い出来だと思いました。地下鉄の爆走シーンのCGとか、イマイチな部分もありますし、「交渉人」と銘打っている割りには真下の交渉技術がスゲェというのもアンマシ伝わってこなかったのですが、そこのところは「そこは真下ですから...」と、大目に見てしまうのは踊るシリーズが好きな私だから、点が甘いのかな。

姑獲鳥の夏

2005年7月16日 映画
ISBN:4062638878 文庫 京極 夏彦 講談社 1998/09 ¥840
 映画が公開になりました。非常に好きな小説でしたので、どんな風に映画化されたのかが楽しみで、公開日のレイトショーで見て来ました。割りと客の入りはまずまずでした。公開日ですので、この客は原作とキャスティングの魅力で集まったものと思われ、そういう意味では私も全く同様でした。

最初に言っておきましょう。一般受けする作品にはなってませんでした。良くも悪くも、ジッショウジ作品。実験的な風を装って、実は旧来の手法で作られているため、全体的に古色蒼然としています。前半部の掴みでは魚眼、広角、斜めの画角の多様や、演劇風のライティングなど、まるでショートフィルムを見るかのような、作りで個人的には嫌いでは無いのですが、ここまでキャッチーなキャスティングをしてしまうと、この作りでは抵抗ある人多いのでは無いかな? また、模型とオプチカルを中心とした特殊効果も、帝都物語あたりから変わって無いなぁ。

ビデオで見ていれば、結構楽しめたかも。劇場だと人に薦めるのは躊躇するといったところでしょうか。

陰陽師 2

2005年5月21日 映画
DVD 東宝 2004/04/28 ¥6,300 平安時代、都に鬼が現れては人の身体の一部を食らう事件が相次ぐ中、阿倍晴明(野村萬斎)は藤原安麻呂(伊武雅刀)の娘・日実子(深田恭子)が毎夜夢遊病のようにさまよい歩くことと、鬼の事件との関係性を調べることに。一方、その頃都では幻角(中井貴一)という男が次々と奇跡を起こし、人々から神のように崇められていた……。 …


面白かったのか? 世界観と役者の演技は好き。前作はそれだけで楽しんで見たのですが、残念ながら2作目ともなると、他の何かが欲しくなる。他の何かがあったのか? わかりません。

だって、最後まで起きていられなかったんです。エンディング前に眠ってしまいました。

----- 5/22追記 -----
「コンスタンティン」を観て、洋の東西で悪魔(鬼)払いも随分と趣が違うもんだなぁという印象。流石にハリウッドの描く悪魔払いは、力強くてスピーディですな。対して、陰陽師の方は優しく怪しく、(深田恭子の)耳元で呪を呟き続ける。演出としては、甲乙付けがたいです。好みは微妙に陰陽師の方かな。物理的に戦っている印象が、少しだけ残っている「コンスタンティン」の方がその分、(私的には)マイナスかな。

美女缶

2005年5月20日 映画
DVD ジェネオン エンタテインメント 2005/02/25 ¥3,990


嫁さんのお薦めで、「美女缶」を見た。なんでも、「世にも奇妙な物語」で、ショートフィルム化した作品を見て、気に入ったらしい。

取り敢えず見る。非常に乱暴な言い方をしてしまうと、エロ+SF系コミックで何度か見たことがある題材です。但し、映画の中でエロは一切無し。割と淡々と見せるので地味な映画なのですが、話としては面白かったと思います。

個人的にはそんなに波瀾万丈なネタでは無いので、もう少し短い時間の方が面白かったかなという印象。というわけで、「世にも奇妙な物語」版の方は結構楽しみだったりします。

ちなみに、おまけで入っていたショートフィルムは、非常に気に入りました。
別にTreoを買ったわけでは無いっす。最近はZaurusな人になってます。

さて、先週末今年2本目の映画を見てきました。見てきたのは、「ボーン・スプレマシー」です。前作は見てないのですが、話が継続しているかどうかは知らないのですが、別段問題無く楽しむことが出来ました。

話はそこそこ面白くって、役者も悪くなかったです。気に入ったのは、撮影です。細かいカットバックと要所要所でブレる画面は微妙に緊張感を持たせてくれて良かったです。あとは、2回あるカーチェイスはいい感じです。やってる場所が違うので、イメージも違うし、だけどキッチリ車は壊す。やはり、カーチェイスではクルマはギタギタに壊した方が気持ちいい。

さて、何でTreo? まぁ、小物で出てくるんですね。
「ほぉ、イタリア人が持つと、そんなに大きく見えんなぁ。」
とか、
「向こうの携帯はカードを抜き差しするだけで、端末変えられてええなぁ。」
(Formaならできるそうですけど、Forma端末興味無いしなぁ。)
なんてことを、つらつらと映画見ながら考えていたのでありました。
DVD 文化革命前の混沌とした中国。本当のワルに憧れるチンピラのシンが、恐喝しようとしたオンボロアパーには、なんとカンフーの使い手がゴロゴロ! やがて彼はこのカンフーの使い手たちと街を牛耳る斧頭会の戦いに巻き込まれていくことに…。 『少林サッカー』では劇場を笑いの渦に叩き込んだチャウ・シンチーだが、本作はあのノリとは…

ようやく見ることが出来ました。まずは期待通りと言っておきましょう。取り敢えずストーリーはあるのですが、それよりインフレ化していくカンフーアクションコメディーに、どっぷりと身を浸し、幸せに浸っておりました。

この監督の映画は、美形があまり出てきませんが、今回も外の映画なら確実に3枚目から4枚目を張るような役者さんが、しっかりメインを張っておりました。

しかし、唯一のチェースシーンは古のゴキブリ走法というところが○です。
DVD ジェネオン エンタテインメント 2004/10/22 ¥4,935

劇場で見る予定だったのですが、忘れててようやくレンタルDVDで見ることが出来ました。TVシリーズ2作と比較して、申し分なく面白かったです。まさに、劇場版らしい作品です。

実は、TV版2作は好きなドラマではありますが、少なからず物足りなさも感じていたのですが、今回TV版の素性の良さはそのままに、物語のスケールと、淀みないストーリー展開のお陰で、Non stopに楽しめる作品でした。

各キャラクタの殺陣も、格段に良くなってて、特に水野さんはいいですねぇ。ここまでの動きを見てしまうと、アクションをこなす役をどんどんやって欲しいなと思ってしまいます。

ハウルの動く城

2004年11月27日 映画
この本は買ってません。

映画を見ました。端的に言ってしまうと、面白かったです。結末とか気に入らないところも結構あったけど、そこのところを目を瞑っても、映画としては面白かったです。

宮崎作品の中では、「紅の豚」とか「天空の城ラピュタ」なんかが、好きなのですが、「天空の...」香りが少しだけする辺りが、気にいったのかな。「天空の...」とか「魔女の宅急便」なんかの舞台になっている昔のヨーロッパの雰囲気と、時代と科学のミスマッチ、魔法を容認するファンタジー的世界観。この辺りが、無条件に好きなために、問題なく受け入れることが出来たんだと思います。

CASSHERN

2004年11月22日 映画
DVD 松竹 2004/10/23 ¥4,935 そこはアメリカが存在しない世界。大東亜連邦共和国の遺伝子工学の権威・東博士(寺尾總)は人体のスペアパーツを可能とする新造人間の開発に勤しんでいたが、その結果生まれたブライ(唐沢寿明)は人類に宣戦布告。博士は、自分に逆らい戦場に赴いて戦死した息子・鉄也(伊勢谷友介)を新造人間としてよみがえらせた…。 吉田竜夫原作…

見ました。ん〜。面白く無かったし、目を引くシーンもありませんでした。配役は私の好みの配役でしたので、ある意味で期待していたのですが、見事に裏切られました。

少なくとも、映像的には突き抜けた、新しいものを見せてくれるかもという期待もあったのですが、今ひとつ趣味がいいとは言えなかった。

実は、場面によっては結構ツボな映像もあったし、アニメ版の世界観の膨らませ方も好きな感じなのですが、1本の映画としては、う〜ん。

劇場で見なくて良かったなぁ。
DVD バップ 2004/12/22 ¥5,040 上司に怒られつつもOLライフをエンジョイしている如月ハニー(佐藤江梨子)の正体は、「Iシステム」を発動させて何でも変身できるアンドロイドであった。しかし、そんなハニ−のIシステムの秘密を探るべく、悪の結社パンサークローが動き出した。ハニーは謎の新聞記者・青児(村上淳)やガチガチの警視庁刑事・夏子(市川実日子)とともに…

見ました。笑いました。いろんな意味で... 焼酎飲みながら見たのですが、この焼酎が旨くて、すこぶる機嫌のいい一行。んで、このつっこみ処満載の映画で大盛り上がり。

内容は、B級ですら無く、C級くらい。でも、良く計算された感じのC級ですので、見ていて面白い。

佐藤江梨子さんの場合、演技以前の問題であることは間違い無いのですが、映画の取り方でひたすら可愛いので、見ていて違和感がありません。

しかし、この映画でもっとも秀逸なのは、及川光博や片桐はいりの悪役が秀逸。アニメ版を彷彿とさせる馬鹿っぽさが最高。

後は、随所に出てくる安っぽいアニメ調の特殊効果がなんともちゃちなのですが、板野サーカスっぽいのがあったりして、それなりに楽しめるのが、不思議だ。

劇場で見なくて良かったなぁ。焼酎片手に見るべきです。

コラテラル

2004年11月13日 映画
映画 TOHOシネマズ 光の森  ロサンゼルスで平凡なタクシー運転手として12年間働いてきたマックス。だがそんな彼が乗せた客は、夜明けまでに5人の殺しを依頼された殺し屋ヴィンセント。このヴィンセントの“足”にならざるを得なかった彼だが、ついにスキをついて反撃に出る! 何がいいってトム・クルーズの悪役ぶり。どこか卓越していて、殺すことが完全に仕事に…

2週間ぶりに週末のレイトショー。今回はコラテラル。BGMとアクションを交えるものの、基本的には淡々と進むストーリーは良かったです。トムクルーズは割と優しげな物腰で、暗殺者の狂気みたいなものが薄くて、妙なリアリティがあって破綻なく見ることができました。

割と、この手の話にありがちな分かりやすいプロットだったため、先が読めてしまうのが玉に傷でした。まぁ、その分安心して見ることができたってことでしょう。

話は変わって、今日は無茶苦茶天気が良かったのですが、休出のために遠出することはままならない。仕方が無いので、Westfieldで会社までの30分を気分良くドライブ。ギリギリ寒くないし、空は抜ける様に高くって気分最高。
少し、マフラーのあたりからギシギシ音がするのが気になる。もう、緩衝材のゴムが駄目になったかな。

ロボコン

2004年8月23日 映画
DVD 東宝 2004/03/26 ¥6,300 全国に62校ある高専(高等専門学校)の学生たちが、テーマに沿って一定条件を満たすロボットを開発。フィールド内でバトルをくり広げるトーナメント方式の大会“高専ロボコン”。これに夏休みの居残り授業の代りに出場した里美は、次第にロボコンに魅せられるのと同時に、おちこぼれ第2ロボット部の面々に“やる気”を起こさせることに…。

またもや特報フィルムにやられてしまった。どの映画も特報フィルムだけは格好いいんだよなぁ。元になっている現実のロボコンの中継が面白いだけに、旨く映画にできれば、いい感じの映画になると思っちゃったんです。

ついつい、ハリウッド的熱血青春を期待してしまったのが、間違いだったかなぁ。中身は見事に日本映画でした。日本映画って単語をあんましネガティブな意味で使いたくは無いのだけれど、ついつい使ってしまう。まるで、70年代から80年代にかけてのアイドル映画的演出でした。しかし、アイドルが出ていない。う〜む。

実際のロボコンは自律型と思いこんでいましたが、高専ロボコンは遠隔操作だったんですね。大学ロボコンの方が自律型みたいです。
ロボコン(実際の競技)のオフィシャルサイトは以下です。
http://www.official-robocon.com/
この本を読んだ訳ではありません。映画を見ただけです。

私的には、ストーリーはNGでした。すぐに思い浮かんだのはヤングシャーロックです。サンダーバードのメンバが大活躍を期待していた私は少しがっかり。また、明確な悪役が登場するのもナンダカな感じです。その悪役もどっかで見たことあるようなキャラなのがかなり興醒め。まぁ、サンダーバードのマシン群は、まんべんなく活躍してたのはまずまず。

では、あんまし面白く無かったのか? いえ、そんなことはありません。オリジナルに比べて格段に格好いいマシンの挙動だけでも私は感涙ものです。それに、トレーシーアイランドが、色々な角度から見ることができるのも良かったですねぇ。また、レディ・ペネローブとパーカーのコンビも、オリジナルより数段パワーアップしてますし、ご両人のキャラも立ってます。

B級大好きの私はきっとDVD買っちゃうだろうなぁ。(笑)

見たのは、朝一番で吹き替え版。熊本の劇場は夕方まで待たないと、字幕版を見ることは出来ない。夕方は混みそうなので、朝一番にする。予想は大当たりで、劇場は空いてました。まぁ、吹き替えはユルユルでした。後で知ったのですが、V6の方々だったのですね。ユルユルでした。エンディングテーマもV6が流れてましてこっちも... (苦)