恋におちたら

2005年5月26日 TV
写真は「僕の生きる道」だけど、話題は「恋におちたら」です。

まず、演出と脚本がエエ感じになっている。なんだか、再来月上陸する「Star Wars III 〜シスの復讐〜」を先取りするように、鈴木島男がダークサイドに墜ちていく様がいいなぁ。

「星護」系の演出で、音楽も張りがあって、はったりが効いていて良いでしょう。今週は苦悩してたけど、予告を見る限りは来週はきっちり墜ちるみたい。楽しみだ。

SMAPのドラマ担当、木村拓也、草なぎ剛。どちらも、演技しないタイプの役者だけど、おそらくエンジンでは既にあきられつつある木村に比べると、地味な分だけ草なぎに分があるのかな。前作のプライドでは、木村のはったり十分の演技が合ってたけど、今度のはクルマに乗っている時間が短いだけに、はったりが効きにくい。
一方、くさなぎ氏の場合、「僕の生きる道」以降、何も演技を変えないのに、「僕と彼女と彼女の生きる道」、そして現在放送中の「恋におちたら」と「くさなぎ」本人の持ちキャラだけで見せていってる。これは、どこまでに引っ張れるんだろうなぁ。

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