DVD 東宝 2004/04/28 ¥6,300 平安時代、都に鬼が現れては人の身体の一部を食らう事件が相次ぐ中、阿倍晴明(野村萬斎)は藤原安麻呂(伊武雅刀)の娘・日実子(深田恭子)が毎夜夢遊病のようにさまよい歩くことと、鬼の事件との関係性を調べることに。一方、その頃都では幻角(中井貴一)という男が次々と奇跡を起こし、人々から神のように崇められていた……。 …
面白かったのか? 世界観と役者の演技は好き。前作はそれだけで楽しんで見たのですが、残念ながら2作目ともなると、他の何かが欲しくなる。他の何かがあったのか? わかりません。
だって、最後まで起きていられなかったんです。エンディング前に眠ってしまいました。
----- 5/22追記 -----
「コンスタンティン」を観て、洋の東西で悪魔(鬼)払いも随分と趣が違うもんだなぁという印象。流石にハリウッドの描く悪魔払いは、力強くてスピーディですな。対して、陰陽師の方は優しく怪しく、(深田恭子の)耳元で呪を呟き続ける。演出としては、甲乙付けがたいです。好みは微妙に陰陽師の方かな。物理的に戦っている印象が、少しだけ残っている「コンスタンティン」の方がその分、(私的には)マイナスかな。
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