パンセの森の猫。
パンセの森の猫。
新大江の文具店「ミドリネコ舎」は、継続的に絵や写真の展示をやってらっしゃいます。現在は、「パンセの森」展を開催中。絵の展示としては、かなり気に入ってしまったので、終る前に御紹介をば。

展示会は絵が主体で、ポストカードの販売があってます。
写真は、営業部長さんの猫のフィギュア。こいつ可愛いんだけど、非売品なんだそうで、毎度ユビくわえて見てます。

絵もかなりツボでした。丸まって地図の上で寝転がる猫の絵が、いいなぁ。この絵柄を革にプリントしてブックカバー作ってくれたら、欲しいなぁ。

絵の展示以外で、最近かなり揺れたのは2009年度限定カラーのLAMYサファリ。ネコ舎では限定色は入れないと、タカをくくって油断してました。2008 年度の若草色は気付いた時には、どこにも無くって軽く落ち込んだ記憶が…。最近、ネット上で再販しているサイトを発見して揺れてます。
そんな時に、オレンジが入荷。揺れてる揺れてる^^; 綺麗なオレンジだしなぁ。既に黄色を持ってるので、次は緑が欲しいけど暫く出ないだろうなぁ。

今日もまだ1本は残ってたみたいだしなぁ。
Westfieldで出歩く。
Westfieldで出歩く。
天気の良い一日でした。天気予報でも、崩れそうにない。こんな日は、最高のおもちゃを持っている。
さぁ、出掛けよう。
朝 7時。1ヶ月以上ぶりに赤いおもちゃを玩具箱から取り出す。久しく遊んでいなかったのに、エンジンもすんなり掛り、好調に走り出す。半袖のシャツの上から厚手のアノラックを羽織ってきたが、アノラックは余計だったかもと思いながら、山にWestfieldの鼻先を向ける。

午前中は、Westで遊び、午後からは初めてのケーキ屋へ行く。

今日、初めてお邪魔したのはLe Blle Epoque。チーズケーキの美味いと評判のお店です。

レンズ豆のチーズケーキと、人参のチーズケーキ。レンズ豆のケーキの方は、レンズ豆を中心にクレソン、エシャロットが入ったスパイシーなベークドチーズケーキです。チーズケーキではありますが、丁度、コース料理の前菜の様なイメージです。後味のスパイシーな胡椒の後味が、後を引きます。

小川さんが食べたのは山羊のチーズのチーズケーキ。少し味見をしてみたけど、濃厚でクリーミーな食べやすいチーズケーキ。こちらは、普通のイメージするチーズケーキです。但し、かなり印象的。少しの味見だったから、そこまで無いけど、1カット食べたら病みつきになるだろうなぁ。ここのお店は、ひとカットの大きさの割には、少し値段が高めなのですが、また来たいと思わせるものがありました。うちからだと、かなり遠くなってしまうのですが、美味いワインでも手に入れたら併せて戴きたいなぁ。
天気予報の恋人。
現在、再放送中の天気予報の恋人を再度見てます。ありがちな恋愛模様を描く以外は、ヤオイなドラマな訳ですが、こういうナンチャ無いドラマが好きになるから、わからないもんだ。

先週は、しんちゃん亭で呑んだ翌日から体調を崩した訳ですが、今週もしんちゃん亭で呑んできました。

取り敢えず、夕食の準備も無いというし、私も作る根性が希薄なので、外食&一杯引っ掛けてくる事にする。
場所は手っ取り早く、今週と同じしんちゃん亭。

それは置いておいて、今日は会社帰りに雑貨屋クラフトマンさんに寄る。灯りが消えており、今日も閉まってるのかなぁと思ったが、窓にはOPENの文字が…。
勇気を振り絞って、ドアを開けてみる。「こんにちわ…。まだ、やってます?」

商売っけが希薄な店の様で、もう店終いって感じだった様です。

一通り、商品を見せて頂いている間に、何故かツバメノートの話になり、北欧の照明器具の話になり…、結局は紅茶をご馳走になりつつ雑貨や陶器、照明器具の話で盛り上がる。商品を買うことも無く、1時間半も話込んで帰ってくる事になりました。

いやぁ、雑貨屋にとっては不良な客まっしぐらです。ご迷惑をおかけしております。 > 雑貨屋さん各位。

さて、例によって島美人のお湯割り2杯で、いい気分になっておりますが、明日は天気も良さげだしWestを引っぱり出すぞぉ。
起きた以上は食べる。さだめじゃ。
取り敢えず復活。日常復活。ので、取り敢えず外食。で、ラーメン。

光の森に移転された「らうめん田嶋」の跡地、第一空港線沿いのパチンコ屋の隣にオープンそた御店太一商店です。
自動販売機で食券を購入して席につくと、店員さんが赤ペンを持って登場。野菜やにんにく、背脂の量を指定できます。
かなり濃いスープに、かなり太い縮れ麺。濃いスープですが、そこまでしつこく無いので、完食できます。ただ、私にはこの太い麺が合わなかった。麺が好みに合う人には悪くないかもです。

起きよう。

2009年4月8日 日常
起きよう。
起きよう。
ようやく、床上げです。なんとか、会社にたどりつき、1日仕事して帰ってきました。ほぼ、それだけの1日でしたね。

それでも、午前中はまだ良かったのですが、午後はキツかった。変なアブラ汗出てくるし、まだ本調子で無い。どんどん、喉腫れて声かすれてくるしイイ事ないなぁ。這う這うの体で、家に帰りつく。

週末は天気良さそうだし、調子を取り戻してWestfieldを引っぱり出さないとなぁ。

好事魔多し。

2009年4月5日 日常
昨日の夕方くらいまでは元気だったのに、少しづつ喉が痛みだし…。折角、天気の良くなった日曜に家で転がる羽目に陥いってます。

昨日は三食おいしいものを食べて、天気は悪かったけど、昼御飯の店は良かった? 悪かった? って判断に悩んだくらい能天気な一日だったんですけどねぇ。

今日は、馴染の店に出掛けるつもりで、友達とも約束していたのに、申し訳無いことしきり。ついでのお使いも賜わってたんですけど、それも果せずに悔しいことしきり。


さぁ、体調を立て直して来週に備えましょう…。

酔って候。

2009年4月4日 日常
という訳で、今夜も酔ってます。

家から歩いて行ける飲み屋で酔う。鯵の刺身美味かった。春野菜の天麩羅美味かった。締めにカツ丼、重かった…。けど、美味かった。

店の雰囲気最高。親父さんも、おかみさんもニコニコしてキビキビしてシュタたかと仕事してる。



スバリストの親父さんは、私もスバルのクルマに乗ってるって判ると、ニコニコ度数アップ。

すみません、機嫌良く酔ってます。島美人のお湯割り二杯で得られる幸せと、鯵の骨の唐揚げで得られる幸せが、手の平に丁度の幸せなんです、今のところ。

しかし、これがダイエット中の夕食なんだろうか? ま、2ヶ月70Kg台をキープしてるので、良しとしましょう。

フレックス。

2009年4月3日 日常
新年度がスタートして、実は少しタイムスケジュールが変った。朝が少し早めになったので、この1週間はランニングはお休み。この週末から復活させるつもりなのですが、天気悪そうだな。

20 年近く馴れ親しんだフレックス制度が休止になっているため、通勤混雑が激しいのです。もともと、私は、ほぼ定時出社だったので、フレックスが休止になっても出社時の影響は無いと思ってたのですが、全員が定時出社だと、始業時間間際は混む。したがって、少し早めに出掛ける事になり、全般的にタイムスケジュールが前倒しに。三日目なので、まだまだ馴れない。

知り合いと話をしていたら、昼はカレーを食べたと云う。なんとは無しに、カレーが食べたくなる。そういうもんだ。

三度目のチャレンジで、八木さんに行くも閉っていた。八木さんに行く途中で、路家さんも今日は明午橋のたもとに見あたらず。あぁ、カレーが食べたい。
インド食堂…。そこは、私にカレーの話をした知り合いが昼に食べた店。違う店がいいなぁ。

そう云えば、カレーを求めて放浪する前に、カメラのキタムラでE-620の説明をして頂いた店員さんの事を思い出す。そこから、連想ゲームで、equipment:FLOORを思い出す。イクイプでカレーを食べよう!!

今日のカレーは根野菜のカレー。里芋と薩摩芋と蓮根が入ってる。里芋のネットリ感が、面白い。


食後はホットチャイでホッコリ。生姜が効いてる。
金土日と毎晩呑み歩いてました。夜呑むと、ブログの更新が出来無い。酒に呑まれ易いんです。イロんなものに弱いのに、酒にも弱い。

週末はネタ結構あったので、今日から小出しに。今日は土曜に出掛けた、本屋でのライブの話。

先月に続いて、熊本のカルトな本屋さん橙書店さんで開かれた、ライブに行ってまいりました。


ライブのタイトルは、

そ れ で
い い ん じ ゃ
な い か と


1月に初めて文具屋さんのライブで出会った、tinpeiさん。
2月に初めて本屋さんのライブで出会った、zerokichiさん。
そしや弥生三月、安宅さんに出会いました。

このライブは、この御三方によるリラックスしたライブでした。

みんな、ビール片手にゆったり聴き入ります。

また、是非是非。

2009年3月28日[土]
会場 橙書店(熊本市新市街6-22)
開場 19:00 開演 20:00くらいから
予約 1800円 当日 2000円(共に別途1オーダー)
(予約と問い合せ 橙書店/orange 096-355-1276)

出演
安宅浩司さん(http://www.kojiataka.com/)
tinpeiさん(http://oval.moo.jp/tinpei/)
zerokichiさん(http://www.yakuin-records.com/)

ニコイチ。

2009年3月25日 日常
私を良く知る人達は、いかに私が犬嫌いであるかを御存知。そんな中でも、唯一と云える好きな犬キャラはスヌーピー。ペプシのNEXのオマケでは、何故か林檎に乗っかって寝てる。

そんな私が、犬がトレードマークの携帯を買った。おまけに作ったのは林檎がトレードマークの会社だ。

というわけで、昨日からiPhoneユーザーとなりました。噂とおりユニークなインターフェイスを持つガジェットなのですが、かなり優秀です。一晩くらいで、おおよその使い方はわかってしまいました。iPod系の常で、マニュアルらしいマニュアルは付属していません。一応、かなり簡単なものは付属していますが、各機能の説明を記載したものは無いです。それでも、使えてしまうところが心地良いです。

なかなかに、面白いと感じたのはマナーモード。マナーモードは通常の携帯電話であれば、まずどんな状況でも音が出ない様に出来ている。ところが、 iPhoneの場合は電話機能の部分だけがマナーモード。マナーモードであっても、iPod機能で曲を再生するとヘッドフォンがつながっていなければ、内蔵スピーカーから情け容赦無く音が出る。開発時の考え方が国産携帯と異なることが伺えます。

今までの常識から外れたものを手にすると、ワクワクします。このワクワクは飽きるまで。ワクワクが無くなった後に、モノとして持つ喜びが湧いてくるかどうかが、今とても楽しみです。

iPhoneを選らんだのは、電話の機能とモバイル情報端末の機能を1台で賄えるからです。

今まで電話の機能をカバーしていたのがauの端末W44Kです。末尾の文字が示すとおり京セラさんの端末です。このひとつ前が、液晶部分が回転してキーパッドが表われるタイプの京セラさんのものを使ってました。割と直感的に使い易く、手に馴染み易い大きさと厚みが京セラ端末を使い続けていた理由です。
数年前にNTTのPHSからの移行が、docomoではなく、auだった最大の理由は、当時田舎で飛び抜けていた接続性の高さです。最近、そのアドバンテージは薄れてきていますが、よりによってsoftbankに移るとは思わなかった。

これも、auが5月に発売しようとしているスマートフォンにイマイチ魅力を感じなかったから。そして、docomoにも選ぶべきものが無い。折角、W44K は薄くコンパクトなのに、情報端末機能を欲しいばっかりに、もう1個PHSを持つハメになる。それじゃ、嵩張る。他にも持って歩きたいものは一杯あるのだ。


モバイル情報端末の機能をカバーしていたのが、Willcomの端末WS001SH通称W-Zero3 Advanced[es]です。電子手帳を愛用している頃から、情報端末はSHARP製を愛用してました。御存知Zaurusです。

ずっと、Zaurus携帯の登場を待ってました。しかし、出ない。Willcom, Emobileと熊本では非常に接続性の悪いキャリアでしか出ない。1年半前にとうとう我慢出来ずに、Willcom端末であるW-Zero3に手を出した。これは、結果的に失敗でした。この端末、出来は悪くなかったです、OSがWindowsという点に不満があるものの、情報端末としては使い易くコンパクト。

しかし、熊本ではWillcomは使いものにならなかった。接続できる場所を選び、通信速度も遅い。端末は良くてもキャリアがその性能に追いついてなかったです。


この2台の代りに、iPhoneを導入しました。iPhoneはオールマイティな端末ではありません。よく云われる通り、電話器としての性能はイマイチですし、何より国産キャリアとの親和性が薄い。細かな使い勝手を云えば、どうも回避策はあるようなのですが、E-Mailの着信が画面表示以外に、バイブや音では報せてくれないなんて、かなり使い難い。今年の夏までは、テキストデータのカット&ペーストが出来無いのも、かなりキビシイ仕様です。

最近常用している筆箱は、蓋の下のボタンを押すと、パカっと開くこぎみの良い品物です。

HIGHTIDEさんの「メガネケース(スチール)」(HX235)です。本来は眼鏡ケースだったのですが、筆箱として愛用してます。使い初めの鉛筆とかは長くて入らないのですが、ボールペンの類いは丁度良いサイズです。

このケースを買ったのは、結局は色です。蛙の様な緑色に惹かれて入手しました。

この気に入った緑色の筆箱に入っているのは…。

まずは、STAEDTLER stick 430 M Gt. Britain。緑色のインクのボールペン。緑色は薄目で、文字を書くのは向かず、アンダーラインを引いたりするのには向いてます。このペンは、日本のサイトには載ってないのですが、ドイツのサイトだと載ってます。でも、Webサイトに掲載されている写真だと、Gt. Britainの記載が無いです。イギリス生産もの?
最近は、ちと出番が少なめかな。


centropen TORNADO 2645。青インクのボールペン。チェコの老舗文具メーカーのボールペンです。指を添える部分の断面が三角になっていて、割と使い易いしインクの滑りもマズマズです。実はこのボールペンは、軸が緑で青キャップのと、緑キャップに赤の軸の2本から、緑キャップの緑軸にしたものです。文具屋さんの店頭で見掛けた時から、なんで緑キャップに緑の軸ってのが無いの?と、思ってました。日頃の行いがいいので、文具屋さんの福袋を嫁さんと1つづつ買ったところ、正に欲しかった2本が入ってました。嫁さんに頼み込んでオール緑となりました。


toz STUDENT 5005。クロアチアの文具メーカーtoz(トーズ)のシャープペンシルです。tozはペンカラというブランドで万年筆を作っていた旧ユーゴの名門ブランドとくっついて、トーズ・ペンカラ社となって今も続いているそうです。ネットで調べたところ、STUDENT 5005は合併前の製品の様で、デッドストックみたいです。ちなみに、ネットでは1本1,260円で売ってるところもありました。勿論、私はそんな価格は出してませんが、通常のシャープペンシルよりは「かなり」御高いです。
品物が値段相応かと云うと、そんな事は無く、実質的な使い心地や工業製品としての出来を考えれば、高過ぎます。店頭の製品をじっくり眺めると、プラスティック部分はバリが残ってるものもありますし、ペン先部分のメッキ部分にはクスミがあるものも。

でもね。チープな質感が妙にノスタルジックなんです。緑も微妙なクリアミントで、綺麗では無いけど手に取ると離せない魅力が…。 万人向けでは無いですけど、アンティークじゃ無いのに、アンティークな空気があります。


ハンガリーICO社のボールペン。黒インクのボールペン。使いきりタイプ。好きな緑なので、つい購入。


STAEDTLER graphite 777。シャープペンシル。200円以下で買えるドイツ製品らしい出来の良さ。使い心地も普通に良い。購入しちゃったのは、緑の消しゴム。消しゴムまで色合わせているのに、勝てなかった。


万年筆2本。黄色の方はLAMYのサファリL18-EF。ペン先は細目のEFです。細字用の万年筆が欲しくて購入。Wartermanの緑色のインクを入れてます。少し蒸発させて濃い目の色合いにして使ってます。かなり使用頻度高いです。勿論、緑色のボディが欲しいのですが、今のところ無いのです。時折発売される限定モノ待ちです。もう1本は、centropenの安目のもの。値段は安いのですが、書き心地が思ったより良いので、クリップが折れてしまった今でも使い続けてます。


LAMYの黄色除いては、緑色ばっかりの筆箱。緑色が好きなんで、文具以外もほっとくと緑色のものが揃っていく。最近は、コダワリから執着にシフトしていってる様な。

遠くへ行こう。

2009年3月20日 日常
折角の三連休。何も予定が無いので、お茶でも飲みに行こう。天気も良いし、お休み初日だし、ちょっと遠出をば。

今回、お邪魔したのは、紅茶のおいしい喫茶店。といっても、「よっしえちゃん」じゃ無いです。古いですね。でも、このお店なかなか、古い品物や落ち着いた感じの小物を巧く使ったお店でした。

紅茶のメニューは少し変っていて、メインは国内茶葉です。熊本の「天の…」が先頭です。私はこのお店のブレンドティーを戴きました。あっさり目の味わい。一緒に戴いた、紫芋の善哉に良く合ってました。でも、もし甘味と一緒では無くて、お茶だけを楽しむのであれば、もう少し強めの方がいいかな。


店内は、アンティークな小物や雑貨がセンス良く飾られていて、こじんまりした店内は、かなり落ち着きます。窓際の席を戴いたのですが、窓の外の景色はちょいと残念。これで窓の外の景色が素晴しかったら、通いたくなるかも…。


今回は、お茶を目当てで行きましたので、次はグリーンカレーを…、是非。

薬。

2009年3月17日 日常
花粉症対策に打った薬の話です。

先日、筋注用ケナコルトを花粉症対策に病院で打ってもらったのですが、手軽に効果的な治療にといった説明が多いです。手軽で効果的なことに間違いはありませんが、薔薇色ではありません。誤解を与えてしまうとマズイので補足です。

このお薬は、副腎皮質ホルモン製剤でステロイドです。花粉症対策としては、非常に良く効くとは思いますが、副作用の心配がある薬です。

例えば、アレルギー情報センターのQ&A(http://www.allergy.go.jp/kahun/index.html#qa06) を読むと、「他に副作用の少ない治療法が多数あり、本治療法は一般的にはすすめられません。患者さんの強い希望により使用する場合でも副作用の可能性、禁忌疾患(高血圧、糖尿病、感染症、緑内障、白内障など)の有無を確認し、十分なインフォームドコンセントを得る必要があります。」とあります。

また、三好耳鼻咽喉科クリニックホームページのQ&Aのコーナー(http://www.mars.sphere.ne.jp/miyoshia/tsushin/t0103/t0103_2.htm)では、「ケナコルトの作用で抑制された副腎皮質の機能が十分に回復しない可能性だって否定できませんし、これはきわめて危険です。」とも書かれています。

今年は回収騒ぎで、巷に薬が残ってないので、これから打とうとしても無理だと思いますが、来年打とうと思ってらっしゃる方は、ネット上で情報収集される事をお勧めします。

回収騒ぎにしても、特定ロットでの問題との発表に対して、全品回収しているところを見ると、品質を一定に保つのが難しいことが伺われ、製薬会社の方でも、その辺りに不安があるのかもと思ってしまいます。

三連ちゃん。

2009年3月15日 日常
三連単の予想が当たると、嬉しいらしい。私は競馬の類をやらないので、よくわからないけど。三連ちゃんの予想が当るのはモノ悲しい。まぁ、嫌いじゃ無いし、久々だし。

さて、三連ちゃんの話の前に、季節の味覚の話。

私のブログで何度も紹介させて戴いている、琥珀の刻さんに行ってまいりました。
今回のお目当ては、この時期限定の「たけんこピザ」。自家製の干し筍を使った、季節感満載の一品でした。筍は食感が楽しめるくらいの歯応えは残してあるものの、ピザとしての食べ易さを考慮した丁度いい歯応えに調理してあり、食べ易くて筍も味わえるって寸法。他にも菜の花やトマト、それに花の蕾を酢漬けにしたケッパーがトッピングされており、食感も味も楽しめました。

遠くても、美味いコーヒーと美味いピザに有り付けるかと思うと、クルマを飛ばしたくなります。なんせ、今日は天気抜群でしたからねぇ。


さて、話題は三連ちゃんの方。インド食堂三連ちゃんは免れましたが、カレー料理三連ちゃんは達成です。この記録は伸びるのだろうか…

さて、先日まで流通団地内に店を構えてらっしゃった、梵我さんが河原町に移られ、今日から営業を開始されました。走食性のmaruino@ogawaさんに促され、テイクアウトして参りました。
私はキーマカレー。味は変っておらず美味い。問題は、ちょいと行き難くなったロケーションと、駐車スペースが無いことかなぁ。

ジーク十音。

2009年3月14日 日常
朝も早くからウロウロ。
タイトルは、この店名を知った四十台男性なら、思わず呟きたくなる駄洒落です。店名を読めなくても、「ジーク」と付ければ自然と読めるかも。刷り込まれてますなぁ。

熊本のカフェで、モーニングセットをやってるって聞いて、朝飯を食べるために朝から出掛ける。んで、食べてきました。モーニングセット450円也。トーストにスクランブルエッグ、ウインナー、スープ、サラダ、杏仁豆腐、ドリンクです。結構、お得かも。

店内はシンプル。サーブもゆったり。落ち着きます。ごちそうさまでした。> cafe COU COUさん。


帰りに十音のレモンケーキ。ジオンと読みます。ジオンと言っても、作ってるのはキャスバルさんでもアルティシアさんでも無いです。当然です。

その十音さんのレモンケーキも加えて、小さなお茶会開催。人数の割には、お菓子満載。

お茶会で、昨日インド食堂で食事した話になり、何故か今晩はカレーが食べたいという話になる。

えっと、私は昨日カレーだったのだが…。

店を決めるのに難儀する。第一候補は八木さん。しかし、営業開始時間になっても電話通じず。これは休みと判断。熊大近くのアチョ!という意見も出るけど、母を同行するには難有りとなり、クェンマイという意見は、価格の面で折り合いつかず、路家は4人では座れないし、梵我に至っては電話すると電話番号が変ったとのアナウンスに困惑しつつ、新しい電話番号にかけてみると、引越しされており営業は明日からだそうな。おまけに、テイクアウトオンリーに様変りしたそうな…。

場の空気が若干投げやりになり、そしてインド食堂でいいでは無いかという話になる。

えっと、私は昨日インド食堂だったのですが…。

私の意見など、母、妹、嫁さんが聞いてくれる筈も無く、夕食はインド食堂となる。

インド食堂に入ると、連日の入店に目を丸くする店主さん。「だから、近いうちに来るって言ったでしょ。」と強がる私。すいません。昨日言った近いうちは、1ヶ月後くらいを考えてました。強がってます私。

今晩はワンプレートで戴く。まぁ、日替わりですので、違う味わいです。


本日、終了。でも、なんだか、明日は梵我のテイクアウトを試すと、盛り上ってる嫁がいるのですが…。
私は三連ちゃんでカレーなんだろうか…。

Keep on smile.

2009年3月13日 日常
Keep on smile.
今日は夕方から用事があるので、定時には会社を出たい。だから、トビコミも、ナオシも、全部笑顔で応える。

Keep on smile 負けるな > 自分

定時が近付き、そろそろ店じまいの準備を考えていると、鳴る電話。金曜の定時間間際にアリガチな電話。

Keep on smile 耐えろ > 自分

今日は友人と待ち合わせして、cafe waletさんへ… 行こうと思ってたのですが、残念ながら今月中は改装中で休業されている模様。やっぱり躓く。

keep on smile くじけるな > 自分

友人に謝りを入れ、別の場所に変更する。久々に足を向けたのは、インドの大衆料理を出しているインド食堂さん。最近、カレー三昧だった割には、この店には顔を出していなかった。自分の中では、このお店はカレー屋さんという意識は無かったんですね。

店内はスパイスのいい香りがしており、料理も変らずに美味しい。ここの料理は、割と辛いのだけど美味いので、パクパクいってしまう。でも、しかし。このお店の料理は、ついつい食べるのが一生懸命になってしまい、友人とのお喋りが疎かになる。そこのとこだけが、唯一のマイナス。
でも、今日は割と会話を楽しめたように思う。

ご主人の暖かな雰囲気と、ゆったりとした時間感覚と、辛いけど優しい料理は、友人も気に入ってくれたみたいで、ようやくホッとする。

ようやく、自然に笑うことが出来ましたとさ。

梅ら〜。

2009年3月12日 日常
3月革命。桜の木の下で拾ったのは弟。なんとも、川原泉らしい話です。その話の中で、いろんな意味で頭のいい弟が桜を差して発する言葉が、この「梅ら〜」。熊本は梅の時期は過ぎ去り、来週には桜の季節かと。桜の森の満開の下。狂うのは誰?

今までライブもので一番感動したのが、野田秀樹率いる夢の遊眠社の1989年に京都南座で上演された「贋作・桜の森の満開の下」です。アンコール5回〜6 回。通常のアンコールが終っても客席は全く動かず、拍手が続く。客電が灯っても拍手は続く。場内アナウンスが始まっても誰も動かない。こういうの初めてでした。
遊眠社の面々の演技もさることながら、客演の毬谷友子が壮絶だった。あまりにカワイク、あまりに凄惨で残酷。

舞台とは不思議なもので、ほぼ同じキャストで再演された1992年版は、素晴しい舞台には違いなかったけど、1989年版ほどの感動は無かった。ラストの印象的な台詞にしても、文字に興してみても感動は無い。2時間ちかくの話の積み重ねと、とんでもなく美しい舞台美術のせいなのかな。

Youtubeに挙がってたのは、ビデオ化されている1992年版でした。

梅の季節は過ぎてしまった。狂気の桜が花開く。

最近見た映画

2008年6月14日
最近見た映画をざーっとまとめて見ましょう。

相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン
面白かったです。でも、劇場で見る価値はあるのか…。TVシリーズでは巧いなぁと思える演出や演技がかえって気になったりします。割と伏線もわかりやすいので、前半くらいで後の展開が読めてしまいます。TVではそういうところが、見ている上で安心感につながるところがあり、「やっぱりそうなったか」という快感もあるわけですが、映画となると「思いがけない展開」の方が好ましいものです。

ザ・マジックアワー=The Magic Hour=
前半30分がタルイものの、以降はそのタルさをベースにジリジリ面白くなっていきます。映画そのものは楽しめる出来です。以前より感じていたことなのですが、映画で「映画の世界」を描く場合に、映画の現場は素晴らしい的なノリを強調されると、それだけでムズガユイ心地悪さがあるのです。三谷監督の第一回作品である「ラヂオの時間」は、放送局の現場を舞台にしていましたが、あまりそういうムズカユイ心地悪さはありませんでした。前作「THE 有頂天ホテル」あたりからオールスターキャスト的な作りが、気になっていましたが、今回は更に映画界賛美が加わって、今ひとつノリきれないところが残りました。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
今朝方(0:00開演)、先行カウントダウンロードショー(照)で、見てきました。何はともあれ、面白かったです。前3作と同じクオリティの面白さを見せてくれました。出演者も作り手も見事にプロフェッショナルとしての仕事を見せてくれました。喝采。敢えて、残念な点を挙げるとすれば、ルーカスとスピルバーグについつい期待してしまう、新しい驚きは今回の作品では感じられなかったことでしょうか?80年代の両者の映画には、それがありました。
以前に、市川昆監督が「犬神家の一族」をリメークした際に、同窓会的な作品と書きましたが、本作も同様な印象を受けました。そして、それは悪いことでは無いのです。

白夜行 完全版 DVD-BOX

2007年10月15日 TV
DVD TCエンタテインメント 2006/06/23 ¥23,940 ただ太陽の下を一緒に手をつないで歩いてみたかった、父親を殺した少年と母親を殺した少女。そんな主人公たちが白夜をさ迷い往くかのようにさらなる罪を積み重ねていく中で、本当の罰が彼らの心と記憶に下されていく14年間を、せつなくも残酷なタッチで描いた歪んだ愛の軌跡。2005年のクリスマスイブ、サンタクロースの扮装をした亮司(山…


久々に見ました。メインキャストの山田孝之、綾瀬はるか、武田鉄矢、渡部篤郎あたりもいいけど、更に脇を固める八千草薫、麻生祐未、平田満、余貴美子、柏原崇もきっちり芝居をするので隙が無い。

原作もいいけど、うまくTVドラマ化した脚本にも拍手。その脚本を丹念な演出とカメラワークで見せる魅せる。

四十過ぎてすっかり涙腺が弱くなってしまった私は、柴咲コウの歌声でしっかりボロボロきてしまうのです。これは、1リットルの涙とは別モンの涙ですね。どうにも救われない話なのですが、劇中の刑事であり探偵である笹垣の言葉通り、何にも同情する余地なんて無いのですが、どうしても涙が出てしまう。

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